安田記念アフター

ジャニーズの人気者君が、アメリカでのライブ活動のためずっとアメリカにいるはずなのに極秘帰国していた事がばれて事務所大激怒。
て言うのは別にどうでもいい事なんですけど、やはり気になるのはジャニーズの幹部がその事実を東スポの報道で「え〜!。本当なの!?」と知ったと言う事でしょう。ドラゴン藤波社長みたいだ(笑)。世の中の動向をすべて東スポで知る藤波社長。と、同レベルのジャニーズ幹部。素敵だ。


昨日はwowowで録り溜めていたボクシングの試合をまとめて観ました。バスケス×マルケスは4度目も真っ向勝負の激しい試合。大抵はやるほどに固くなってつまらなくなっていくのに、この二人は素晴らしいですね。桜庭×シウバなんてストライカーのシウバがずっとカウンター狙っちゃって全く面白くなかったですからね。客のために止むを得ず桜庭が動いて壊されるという。



さて安田記念

結局予想と違う馬券やないかい!という突っ込みは甘んじて受けますが(笑)、予想の時点ではまさか今週も超ウルトラ高速馬場(「も」というよりさらに高速化が進んでいる)なんて思いもしなかったもんですから。
ああなってしまうと、ヴィクトリアマイルの予想で書いたように「この府中は新潟扱いとする」という馬券戦術になるんですよ。
あの時はニシノブルームーンを指名して複勝を取りましたが、じゃあ今回はすんなりアブソリュートスマイルジャック・・・とはならないんですよねえ。2頭とも新潟で好走した時は「ラスト2ハロン目→ラストが遅くなるラップ」なんですよ。新潟扱いすると言う事は「ラストまで止まらない。むしろ加速していくようなレースを差し切れる脚力が必要」という解釈なんですね。実際にこのレースがどういうラップになるかは問いません。「加速し続けるラップでも差せるほどの上がりを持つ馬」をチョイスしようという戦略です。
そうなると該当するのが
スーパーホーネット(くるみ賞)
マルカシェンク(デイリー杯)
サンカルロニュージーランドT
の3頭なんですね。マルカシェンクは出遅れるんだろうなあ・・・と思っていて本当にその通りだったので軽く失笑しましたがまあそれはともかく、基本は上記3頭。ぐんぐん人気が上がって買う気が失せて行ったフェローシップは母父ダンチヒなので、新潟なら一番買いたい血統だからとりあえずそのまま印は残し。
スーパーホーネットマルカシェンク共に多頭数は捌ききれないから買ってはいけない馬なんですけど、ヴィクトリアマイルの時に書いたように「広いコースの超高速馬場は最後横に広がる」傾向があるのでまあ差せるだろうなと。ついでにいうと、あの時書いた通り「高速馬場は前が止まらない馬場だから前残り」というのも大嘘だという事が証明されたのではないかと。新潟外回りで逃げ馬は罠ですからね。


冷静に考えればスーパーホーネット複勝一点が一番確実で美味しかったなあとは思うのですが、なにせ騎手が今一番信用ならん騎手ですからね。今日だってあんなに後ろにいたら危なかったよなあ。本当は勝てたはずなのになあと思います。


ショウワモダンは買えなかったですねえ。新潟と観た時点で母父トニービンは一瞬気になったんですけど、4番人気くらいに過剰人気していたので消しちゃいました。最終的には8番人気まで落ちていたんですねえ。まあ一昨年のオークスで再婚で何かと物入りな池添騎手が勝ち、今年の安田は再婚で何かと物入りな後藤騎手が勝ったと。いい加減ウザ過ぎて感動も何も台無しなくらい長ったらしかった後藤騎手の勝利喜び表現も、「ああ。これで養育費払えるとか色々感慨深かったんだろうな」と思えば全て許せますね。すいません今自分に嘘つきました。正直だいぶイラっとしました(笑)。


あと血統予想家の水上氏がキャプテントゥーレを本命にしていましたけど、サンデー×トニービンは急坂小回り中距離向き。もう呆れるほど多くの馬達がこれを証明してるんですが。何観てるんだろこの人。よってキャプテントゥーレは次宝塚記念にでてくる時が美味しいと思います。
それからリーチザクラウン。しつこく書き続けたとおりこの馬がマイラーという事はありえないので予想では名前を挙げることすらしませんでしたが、しつこいですがもう一度書きますよ?「この馬が負けるのは距離の問題ではない。すんなりいけるかが問題なので、ゆったりすんなりいける確率の高い長距離戦の方がどちらかというと勝てる確率は高まる。」ハイ覚えましょう。

さあ有終の美を飾ったので今度こそ競馬は止めます!!
・・・止められるといいなあ(笑)禁煙は割りと簡単にできてもう3年経つんですけど、禁煙より競馬を止めるのははるかに難しい。