2010年7月期今期アニメ

今日は完全に夏空でしたね。時期的には当たり前ですけど。そろそろ完全に梅雨明けでしょうか。
というわけでそろそろ野外フェスの季節ですけど、フジロックが「ブブゼラ禁止!持ち込みも禁止!」としたニュースを見てちょっと笑いました。そりゃダメでしょ。
あれって着メロとかにしている人もいるらしいですね。そういう事を「流行ってるから」とか「面白いから」と思える素直な人間になりたいなあとちょっと憧れる。産まれてから一度も悩んだ事とか疑問を感じた事とかないんだろうなあ。



ハガレンの終わり方は良かったですね。真理に辿り着こうと必死に生きてきたエドが、最後に辿り着いた答えは「今まで得た知識を全て捨てる事」だった訳ですね。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。信頼できる仲間を得る事ができれば、真理などいらない。最後何でセリムを復活させたのか良く分からなかったですけど。最新刊まではアニメと漫画がほぼ同じストーリーだったですけど、最後の終わり方はちょっと違うんですかね?


けいおん!!の曲がまた変わりました。面白いといえば面白いんだけど、個人的にはアイドルや用やアニメ音楽には「キャッチーな曲をキャッチーな人が歌っているんだけど、その実良く聞くとひねった仕掛けが施されている、実力者が作った音楽」みたいなものを求めているんですよね。何か違うんだよなあ。あと京アニのCMが妙に不快。


さて今期のアニメです。 


学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド
色々と豪快ですね(笑)。


世紀末オカルト学院
これは面白いです。制作者のこだわり所が良く分からん(笑)。女教頭がやたらと鼻水を啜っていたり、校長が遺言で「精霊を呼ぶ呪文と間違えて死霊を呼ぶ呪文を唱えちゃって大騒ぎ」とか、次回予告でLOVEマシーンとか鈴木あみを今さらカバーしたりとか、全く意図が分からないけど結構好きです。あとDVDの特典CDの内容が(1)LOVEマシーンフルバージョン(2)ピアノソナタ(3)オカルト体験談って何なんだろう(笑)。


生徒会役員共
想像通りな感じですね。でもこういうのが深夜アニメに求められる物だとも思う。


ストライクウィッチーズ2
501部隊は解散したから新キャラメインになるのかと思っていたんですけどね。OPEDが501部隊のウィッチしか出てこないんですよね。嬉しいから文句ないですけど。
内容は相変らず面白いですね。なんか作りがNHKっぽい感触なんですよね。
やはり第1話の段階では坂本少佐の声が一番気になる点だったんですけど、結構違和感なかったですね。かなり似せようとしたんだと思います。笑い声だけは似てなかったですけど、これは2期から観始めた人が1期を観た時の方が違和感でかいでしょうね。
あとはスポンサーにニコニコ動画の名前があったのが気になりました。ニコニコチャンネルにストパン公式チャンネルが出来たからみたいですけど、その宣伝を本放送でして意味あるのかと。でもニコ動自体の宣伝にはなるのか。U局の深夜アニメ観ている人間でニコ動知らない人間はいないと思うんですけどね。現状はまだ「テレビ放送」の方が観易いけど、iPad買ったらニコ動ばっかり観るかも。地上波アナログ停波のタイミングでライフスタイルそのものを変える=テレビを捨ててiPadで「動画」を観る様になる人はかなり多くなるんじゃないですかね。少なくともテレビ局が想定しているよりははるかに多いと思う。


アマガミSS
「プレイヤーキャラを2人に分割」なんて斬新過ぎる方式を採用してカオス過ぎたキミキスと違い、アマガミはそれぞれのシナリオごとの短編のオムニバス方式。恋愛シミュレーションゲームのアニメ化は、こっちの方が明らかに良いですよね。かわいそうだからキミキスキャラも出してあげれば良いのに。


祝福のカンパネラ
1話だけじゃ何とも判断不能ですけど、とりあえずこの手の作品は演出がイチイチ古いという事は良く分かりました。悪いとはいいませんが。


バカテスDVDですが、ハヤテのごとくの時は自己主張がウザ過ぎたナベシンの演出が、普通に面白くなってました。一時期日にウザかった「'80年代的裏方のでしゃばり楽屋ウケ」が無くなってきたのは良い傾向ですね。このノリで超ウルトラ滑って仕事がなくなったヤマカンが反面教師になったという事でしょうか。