休日

先週の日曜日は、友人のギタ−教室の発表会に遊びに行きました。

これは何かというと譜面台です。そう、会場はムーブ町屋高橋美佳子がいつも公録やってる会場ですよね。ちなみにこの日、上のフロアでは初音ミクコスプレ大会みたいなものを開催しておりました。いつの間に町屋がオタの聖地に?
遊びに行くと言ってもそこは当然裏方としてお手伝いをするわけで、色々と会場の方と打ち合わせたりしながら進めていたわけですけど、この手の公共施設にしては群を抜いてスタッフのレベル高いですね。生楽器の、それもド素人だから音の質も大きさもばらばらでかなりミキサーいじるの難しいはずなんですけどね。トラブルが無いだけでなく、こちらが言いたい事を瞬時に判断してくれるスマートさが素晴らしい。対応も丁寧で物腰も柔らかく、必要最小限の口は出しても余計な事は一切言わないのも素晴らしい。久々にプロの仕事を見たなと思いました。
その前日、秋葉原でAV機器を買い物したんですけど、店員が私より全然知識不足だったんですよね。安い給料で中国人雇って経費削減すればいいってもんじゃないだろ・・・いまどきネットで買わずにわざわざ店に出向くという事がどういう事なのか考えろよ。


閑話休題


さて発表会はおかげさまで滞りなく進行いたしまして打ち上げに行ったんですけど、ギター教室の生徒のおじいちゃんたちが「演歌なんて聞かないよ!今いいのは「少女時代」ていう韓国の女の娘達。みんな脚がきれいなんだよ!AKBなんて全然ダメ!」と熱弁していました。団塊宿便世代は腐ってますけど、それよりずっと上の、戦争を体験しているアラエイ世代は若者のプライドも尊重しながら自分のプライドも尊重して話していて気持ち良いなあ。いろんな意味で「プロ」を体感した一日でした。