いくつか

今日って10・19なんですねえ。あのロッテ×近鉄は本当に感動したなあ。


さて。最近心に留まったいくつかの事を書いてみたいと思います。


先日亡くなられた大沢啓二氏。身体を張って選手たちを守る姿に度々感銘を受けてはいましたが、以前自分の選手に危険球を投げた事に腹を立てて試合中にぶん殴った阪急(当時)の竹村投手がクビになった時、監督自ら電話をかけて「ウチの自主練習に参加しろよ!自費参加になっちゃうけど、費用は全部出してやるから心配するな!」と呼びかけたそうですね。敵の、クビになった選手なのに・・・「親分」の名に恥じぬ侠気の人だったんだなあと改めて尊敬します。


その大沢氏がいなくなってから初のサンデーモーニング土橋正幸氏が後任のようです。久々に「しくめの球」(※土橋氏は江戸っ子なので「ひ」の発音が苦手)が聴けて懐かしかった。


そのサンデーモーニング中西哲生氏が新生日本代表チームの事を「監督の指示が良いから、チャンスになると人数をかけて一気呵成に攻めることが出来る」という趣旨の解説をしていました。なるほどなあ。試合中に選手から「監督の指示のせいで相手のエースのマークがずれてやりたい放題やられているから元に戻す」と逆に指示を出されている前監督とは大違いだ。


そのザッケローニ新監督。初陣を前にJリーグの各監督のアドバイスに耳を傾け、アルゼンチン相手に金星を上げた直後のインタビューでも「Jリーグの監督のアドバイスと、Jリーグ各チームのおかげで勝てた」と感謝を述べたとか。これは期待できそうですね。というかこの真面目さ、本当にイタリア人なんだろうか。


AKBなんちゃらのドキュメント映画ができるそうで。ビヨンド・ザ・マットみたいな内幕徹底密着物だったら観たいなあ。