日刊スポーツ:アニ☆グラ

今更ながら今年のドラフト指名選手一覧を見ていてちょっと笑ったんですけど、読売の「ドラフト指名選手:4名。育成枠選手8名。」って凄いですね(笑)。他にはソフトバンクもドラフト指名5名に対し育成枠6名。
「経費削減のため派遣社員採用」くらいの感覚なんだろうなあ。日本を代表する企業がこんな志なんだから、どう考えてもこの国は永久に不況ですよね。
とはいえ、以前から書いていますけど個人的には育成枠というのはそんなに悪くは無いと思うんですよね。プロへの受け皿を広くする事自体は悪くないはずなので。そういう意味では、独立リーグの選手を多数取った読売よりは高校生を多数囲ったソフトバンクの方が嫌な感じはします。あと、育成枠の選手はいつでもクビにできる条件で採用しているんだから、「支配下選手登録された時点でFAの権利獲得」で良いと思います。本来は「入団時に多額の契約金を払うからFA獲得までは球団に縛り付けるよ」という趣旨のはずなので。


さて、今月から日刊スポーツを買わなければならなくなったんですけど、何故かというと「アニグラ」という新連載が始まったからなんですね。

どことなく笑顔に疲れが見える気がする平野綾。多分彼女は「正し過ぎる」のが欠点なタイプだと思ふ。



「デキる女」浅野真澄。理想の大人の女性像と言えるだろう。



ミスあひる口堀江由衣。(自主規制)なくせに自分の事を「女子」と呼ぶ女はカチンと来るが、ほっちゃんならしょうがない。



かわい過ぎて困るアスミス。やっぱ歌より声優だよね。



月曜:阿澄佳奈
火曜:bamboo
水曜:小林ゆう
木曜:豊崎愛生
金曜:平野綾
土曜:浅野真澄
日曜:堀江由衣
というリレー連載。個人的に土曜〜月曜が超熱いので、どうせ競馬絡みで何がしかのスポーツ新聞買うなら日刊を買おうと。
文化放送とのタイアップ企画の様なので、現在パーソナリティを務めている人中心のチョイスですけど、(この連載がずっと続くなら)一ヶ月ごとに面子が変わる様子なので、来月は紅白もある事だし水樹奈々でしょうね。超時空スーパーライブもあるからMay'nとかもありえるかな。そこまで意識した人選をするかは全く不明ですが。
文化放送はアニメ関連の放送ばっかりやってますからね。たまに実家に帰ると、引きこもってラジオで野球中継ばっかり聴いている父親の部屋から田村ゆかりの声が聞こえてきたりしてちょっと笑います。多分彼の中では「最近の流行歌=全部アニソン」になっているはず。ずっとAMを聴いているタクシーの運ちゃんとか床屋さんとかは、普段演歌とアニソンしか聴いていないくらいの感覚ですよ。多分。
それにしても阿澄佳奈は嬉しいなあ。ブログとかももちろん良いんですけど、やはり形に残るものは違いますよ。


そういえば平野綾池上彰の番組に出ていたのを観ました。この人、「正しすぎるのが欠点」っていうタイプに見えるんだよなあ。小学校の頃、クラスに一人ぐらい「勉強もスポーツも出来るし先生のウケもいいけど明るく爽やかで努力家で何事にも前向きで嫌味が無い」みたいな子いるじゃないですか。「批判すべき点は全く無いんだけど、むしろそこが嫌だ」みたいな。
一連の騒動ですけど、「最近のすっぴん画像ブームに見る様に、最近は等身大の素顔切り売りが女性芸能人の主要売り込み手段(※勝手にマスメディアがそういう事にしているだけで、現実にはそんな需要全く無い)→タレントとして売っていくには恋愛経験の暴露話をするべきだと説明される→そんなもんかと、特に深く考えず台本をそのまま読む→ネット上で大騒動」みたいな匂いを感じるんですよね。男がいようが何しようが非常にどうでもいいんですけど、とってつけた感じがちょっとかわいそうだと思うんだよなあ。