不覚にも吹いた

忘れずに明後日の刀話最終話の録画予約を済ませました。安心。


全く関係ない話ですけど、よくバトル漫画で「敵のインフレ化」って言われるじゃないですか。主人公が敵を倒すと次はもっと強いヤツを出さないと話にならないからどんどん敵の強さがインフレして行って、初期のライバルが単なる説明キャラに成り下がるという。
で、先日久々にめぐりあい宇宙を観たんですけど、ガンダムは敵のデフレスパイラルが凄過ぎますね。シャアのバズーカ一発でザンジバルが沈んだのを観てちょっと笑いました。あのパワーバランス考えたらコロニー落としされてもボール2〜3機あれば対処できちゃいそう。ゴッグさんなら多分片手で余裕。


さて今期アニメの感想。



俺の妹がこんなに可愛いわけがない秋葉原UDX(に似たビル)が出ましたけど、自分はあのビルに入っているテナントのオープニングを手掛けていて、完成前はしょっちゅうあのビルに行っていたんですよねえ。中がやたらと入り組んでいてなかなか目的地に辿り着けなかった覚えがある。


それでも町は廻っているのメイズですけど、アコーディオンとかバイオリンが入っているバンドと言えばArcade Fireですよね。The poguesも近いか。紺先輩は頭脳警察とかマリリンマンソンとか聴いてるし、どちらかというと趣味がオルタナ寄りなんですかね。原作は単行本単位でテーマを持たせてアルバムっぽい作りにしてみたり、音楽とは全く関係ない内容だけど音楽好きの人が読んだら波長が合うかもしれません。もちろん内容は万人にお勧めできる好作品ですけど。


おとめ妖怪ざくろが佳境に入ってきたみたいですね。面白いんですけど、でもやっぱりこれ腐った女子向けなんですかね?神谷浩史小野大輔の歌のCMがついているのを観てそう思ったんですけど。個人的にどちらも大好きだから構わないんですけど、「慌てて電車に飛び乗ったら女性専用車両でした」的な居心地の悪さを感じたというか。


放送開始前から「絶対に面白いはず」と言ってきたイカですけど、「〜じゃなイカ?」「〜でゲソ」っていうのがネット上で大流行してるらしいですね。初めて知ってへえぇと思いました。そういう受け方するとは思わなかったので。ただ「やっぱり水島努監督のアニメはテンポが良くて最高でしょ?」と胸を張って言いたいですね。自分が胸を張る意味は全く無いですが。どうでもいいけどDVDの初回特典:触手の切り落としって要するにおつまみですよね。ならばいっそビールも付けて欲しい。海っぽくバドワイザーとか。


アマガミも相変わらず面白いし、終盤に来ても今期は好調だなあ。