共同通信杯＆京都記念アフター

共同通信杯。今日はオッズを全く観ずに朝買ってそのまま出かけてしまったので、こんなにワイドが安いと思わなかったのでちょっと後悔しました。
ナカヤマナイトが消えるイメージ皆無だったので（道中予想以上に後ろからの競馬だったので後から観てヒヤヒヤでしたが）、複勝はどうでも良いとして、これは三連複取らなきゃいけないですよねえ。取らなきゃというか、普段買わない三連複を買わなきゃいけなかったなあと思いました。
事前予想で書いた「中山１６００or１８００優勝もしくは阪神２０００好走馬」は今回ナカヤマナイト、タツミリュウ、ユニバーサルバンク、ミヤビファルネーゼ、ダノンバラード、ディープサウンドの6頭。結果を見て分かるようにきれいにこの６頭の内の３頭しか馬券にならなかったわけで、人気は吸ってるけど今の府中で後ろから行って届くわけが無いダノンを消せば点数も絞れていたんですよね。
まあ儲ける気は全くないので当たればそれでいいんですけど。とりあえずナカヤマナイトは皐月賞２着→ダービー５着→来年の有馬記念優勝みたいな経路を辿ると思います。何故来年の有馬なのかというと、どこかのタイミングで蛯名騎手に乗り変わると思うからです（笑）。
とりあえず「ここで好走した馬は中山阪神向きの馬」という事は憶えておいた方が良いです。

一方京都記念。
レースどうこう以前に何なんですかねあの馬場は。新潟か。とりあえずダノンシャンティはやはり相当強い馬なんだなと思いました。
昨日の予想を書いた後で「そういえば自分でマンハッタンカフェ産駒はしょっちゅうミスプロと一緒に来るって以前書いたなhttp://d.hatena.ne.jp/c-mad/20110204」と思い出したのでヒルノダムールとトゥザヴィクトリーであっさりなのかなと思い直したんですけど、まあどっちにせよ買うレースでは無かったですね。メイショウベルーガが来たからノーザンダンサーとも一緒に来ちゃう事になっちゃったし。ヒルノダムール自体は以前から「不器用だから少頭数では買い目に入れてた頭数で人気を吸ったら消せば良い」と書いていて、実際陣営から「この馬は不器用」というコメントが出ていましたけど、若葉Sとか皐月賞みたいにハイペースでぶつかり合って乱戦模様のレースで強さを発揮していたところを見ると、一回短距離を使ってみるのも良いのかなと思います。
このレースに関しては「京都の今の芝は酷い」「ダノンシャンティは強い」「４歳世代が強いのはもううんざりするほど分かったけど、この世代が勝つレースは全部つまらない」という印象しかないですね。よくつまらなかった時期としてテイエムオペラオー独裁時代の事が挙げられますけど、社台サンデー軍団が面子にかけて削りに来るのを全部はじき返して勝って来たオペラオーの方が全然見応えあったと思います。今年の４歳はとにかく観ていて何の感傷も無い。「あっそう。ふ〜ん。」で終わるレースばっかり。まあ個人の感覚ですからこういうのが大好きな方も大勢いるんでしょうけど。