七夕賞&プロキオンS

どうでもいいけど、「もし高校野球の女子マネージャーが・・・」って、わざわざ「女子」って入れるところがあざといですよね。「女性の仕事を下働きの単純作業に限定する性差別悪書だ!!」とかキチガイ団体が因縁つけたら面白いのになあ。そしてタイトルが「もし高校野球の男子マネージャーが薄い本を読んだら」に変更されて腐女子狂喜みたいな。



今週は「京都のプロキオンS」と「中山の七夕賞」ですね。両メインとも本来とは違う競馬場で行われるのはさすがに珍しいのではないでしょうか。


以前書いたとおり、来週から始まる2回函館と1回札幌で馬連枠連ワイド5%増しのサービスが行われるのでhttp://www.jra.go.jp/news/201106/062902.html、今週も1回お休みで雑に予想してみたいと思います。


まずプロキオンS
ダノンカモン
ナムラタイタンケイアイガーベラが人気を吸う事前提の本命ですけど、この2頭って本当のバリバリトップクラスとやると歯が立たないじゃないですか。でもダノンカモンは歯が立ちますからね。格が違うと思います。ナムラタイタンとは同舞台の大和Sで1キロ重くて勝ってるんだから勝って当然だし、ガーベラみたいに「勝つ時は圧勝。負ける時は少差」なタイプはダートで信用すると危ないですからね。ダートって着差がつき易いから、派手に勝つ馬ほど負ける時は脆い。
唯一「ダノンカモンは休み明け苦手なロベルト系だし自身休み明けは(0.0.1.2)」というのがネックですけど、着外の2回はまだ芝中距離路線を使っていた頃だし、3着は4歳春の「ここで負ければ降格できる」というタイミングだったんだから参考外(内容もダイショウジェットと0.2差なら文句無いですし)。ナムラケイアイは両方対抗扱いで、▲にエノクといったところでしょうか。


七夕賞
サンライズベガ
G3で56キロ以下ならノータイムで軸です。
〇タッチミーノット
先週の中山芝2000は、やたらとダンスインザダークスペシャルウィークの産駒は好走しているので。
キャプテントゥーレ
どうみても格上ですからね。
△オペラブラーボ、アドマイヤメジャー、イタリアンレッド
このレースってローカルハンデ戦だけど、それ程軽ハンデの激走があるという感じでもなく、むしろ夏が得意な馬の激走をケアすれば良いと思うんですよ。
という訳で3頭。序列をつけるなら当然中山適性からしてオペラだと思います。