秋いろいろ

期間が25年の増税を「臨時」と言い張るなら、オレオレ詐欺で年寄りから巻き上げた金も「25年後に返すつもりでした」と言い張ればOKなんですかね。


さてめでたくベイスターズが身売りしたわけですけど、何がびっくりしたって球団社長は替わらないんですね。そりゃだめだろ・・・。
村田もFAで出て行く御様子ですけど、来年はソフバンのクリーンアップは3番内川4番村田5番多村とかになるんですかね。もう「横浜ホークスジュニア」に改名した方がいいな。
ドラフトの菅野問題で「球団の戦力均衡と選手の希望のバランス」みたいな議論が再燃している感じですけど、個人的にはドラフトは完全ウェーバーでFAの期間を短くするのが良いと思いますけどね。
ただし。
ただそれだけだと特定球団に結局集中しちゃうと思うので、FAで選手が出て行く側が得をするルールにすれば良いと思うんですよ。
具体的には競馬のレーティングみたいなものを各球団につけて、レーティング上位球団が下位球団から選手を獲得する場合は人的保障のプロテクトをできる枠を減らす。逆の場合は枠を増やす。
今は全く野球を観ていないので凄く適当な印象ですけど、今年の成績だけじゃなく球団の政治力とかそういうところまで含めた能力評価で雑にレーティングをつけてみると


福岡・・・125
読売・・・122
中日・・・120
北海道・・114
阪神・・・113
千葉・・・105
埼玉・・・104
東京・・・101
オリ・・・100
東北・・・ 89
広島・・・ 81
横浜・・・  3


くらいの感じじゃないですかね。これを参考に、例えば中日が楽天からFAで選手を獲得する時に楽天が人的保障のプロテクトをかけられる選手数は45人。ほとんど選択肢はありません、みたいな。もしホークスがベイからFAで選手を取った場合、ホークスがプロテクトをかけられる選手数は1。和田と攝津どっちにしようか今からワクワクだぜ!!早く村田出て行ってくれ!!みたいな。これなら広島ファンと横浜ファンは、毎年オフに選手が出て行くのを心から応援できるようになって戦力も均衡して緊張感ある新鮮な対戦が増えて良い事ずくめではないかと。