エリザベス女王杯

どうでもいい話ですけど、「トランペット」って「象の鳴き声」っていう意味じゃないですか。ならば、象の鼻の先にカップラーメンの容器とか付けたらマイルスになるんですかね。


先週のアルゼンチン共和国杯は、トレイルブレーザーが強い勝ち方でしたね。やはり秋の府中はゼンノロブロイ産駒の勢いが凄い。これで府中牝馬アニメイトバイオ4番人気2着)、天皇賞ペルーサ6番人気3着)、3番人気優勝のトレイルブレイザー、と全部馬券に絡んでいる。その他の府中開催芝重賞には出走してませんからね。


それではエリザベス女王杯


外国馬ですが、昨年本命にして単勝を取ったスノーフェアリーは当然として、ダンシングレインも牝系から日本の芝GI勝ち馬が出ているんですよね(シンコウキングスズカフェニックス)。人気しちゃってつまんない上にスノーフェアリーは昨年よりはるかにきついローテーション、ダンシングレインは中間脚元に熱の情報ありであまり買いたくは無いですが、両方とも消しには出来ないんじゃないですかね。ましてこのレースはリピーターレースですし。あと他の牝馬重賞と違って牝馬限定戦専用機は苦戦の傾向があると思います。
アヴェンチュラは前走が嵌まり過ぎに思えます。ドスローになる可能性もかなりあると思うので、その場合はブエナビスタしちゃう可能性十分ではないでしょうか。レーヴディソールは全然分かりません。でも早熟血統の馬を骨折明け古馬対戦で買いたくは無いですね。


エリンコート
今年ずっと書き続けてきた事ですけど、フサイチコンコルドリンカーンアンライバルドレディパステル、ヴィクトリーと舐められた時のGIで大仕事をする血統ですからね。それにこのレース穴を開けるとしたらエルノヴァとかクイーンスプマンテみたいな長距離砲じゃないですか。上記の通り血統から長距離砲の資質ありますからね。この秋の2戦はそれ以前に一切やる気が無いレース振りなので期待はしませんけど、500万下勝ったばかりの馬とか通産39敗もしている準OPのオバちゃんとかより人気無いなら買いでしょう。
イタリアンレッド
府中牝馬Sの日は秋とは思えぬ暑さだったので、終わってみれば「やっぱり夏馬でした」でも良いんですけど、重賞で古馬牡馬相手に勝っている馬って日本馬ではこの馬だけじゃないですかね?調べてないですけど。牝系にこのレース強いニジンスキーとかグレイソブリンが入っているのも好印象です。
スノーフェアリー、ダンシングレイン
外国馬は人気しちゃうと重い印打ちたくなくなるんですよね。とはいえこのブログのルールは「外国馬は牝系から日本の芝重賞適性があると判断したら迷わず評価」なのでこのくらいで良いかなと。
レインボーダリア
前に行ける馬で穴馬を探したいので、そうなるとこれくらいですよね。