2月

今月ちょっと驚き直後に妙に納得したのが「ブシロード新日本プロレスの親会社に」っていうニュースでした。
「斜陽産業のプロレス(笑)ごときの親会社なんて」とか一般的には思われるでしょうけど、意外と勝算有りなんじゃないかと思っています。
そもそもプロレス自体「もう終わった」と言われてから20年近くしぶとく生き残っていますし、自分が可能性を感じているのは永田さんの「アメーバピグのキャラ使用料がびっくりするほど入ってくる。」という話を聞いていたからなんですよね。確かに「ケータイの小さい画面で使用するSDキャラでもはっきり認識できる生身の人間」っていう意味ではプロレスラーの右に出る者はいない。そこら辺ちょっとヒントになってるんじゃないかなと思います。


さらに妄想を押し広げると、さくらえみをスカウトして女子部門立ち上げたら面白いんじゃないかなとか思ってます。素人のティーン(それ以下の娘も)女子だけでライブイベントを成立させちゃうんだから、観る人が観ればかなり魅力を感じるんじゃないかと思うんですよね。アイドルになりたい女の娘がとりあえず声優になるみたいな感じで、プロレスもそうなれるんですよ。文科系志望の娘は声優、体育会系志望の女の娘は女子プロレス、みたいにね。例えば「ミルキィホームズ対G4・4×4綱引きマッチ」みたいな事は余裕で出来ますよ。「プロレス」という言葉自体に手垢が付き過ぎちゃってるだけで、偏見なく観れば面白いに決まってるんですから。本隊の新日本プロレスも「ブシロード」っていう名前のイベントとして興行を打って、カードゲームと絡めれば良いんじゃないですかね。普段カードゲームの駒として使っているキャラ(人間)が本当に闘うんだから子供は熱狂しますよ。