イタリアやギリシャ、スペイン等では、パンにそのままオリーブオイルを浸して食べたりするらしいです。

オリーブオイルにはエキストラヴァージンオイルとピュアオリーブオイルの2種類あるんですが、
この違いは、前者は文字通り要するに一番絞り、後者はそれに精製したオリーブオイルを加えた物です。(最近はピュアオリーブオイルのことを単に「オリーブオイル」と表記するようになってきているらしいので、単に「オリーブオイル」という名で売られているものはみないわゆる「ピュアオリーブオイル」です)。

一般的にヴァージン=サラダなど生で食べる時用、
ピュア=加熱処理する時用と分類されているので
パンに練りこむ時は大体ピュアを使いますが、
必ずそうしなければいけないというルールがあるわけではありません。

ヴァージンの方が一般的に香り高いので、それがお好きな方はヴァージンを使用しても構わないです。
また、産地によって違いがあり
大雑把に言うとイタリアだと、北部の方が多少苦味があって、南部、中部の方が苦味が少なくマイルド。
よく名前を聞くトスカーナ(イタリア中部)地方のオリーブオイルは非常にフルーティーな香りが強く、辛味を感じる程味わいが強いです。

メリハリをつけた製品開発をしてみたい方はご参考ください。

詳しくは私のサイトも是非ご覧下さい。→http://www1.ocn.ne.jp/~ribot/