かといって楽観する事もないと思う

今日は2月20日。誕生日の特異日ですね。アントニオ猪木長嶋茂雄志村けん真島昌利らの誕生日です。


どうもこの不景気は先行き不透明ですけど、私が今いる職場はそれ程悪くない状況らしいんですね。
だからという訳ではないんですけど、少し前から「挨拶をちゃんとしよう」という事をちょっと自分のテーマにしていてですね。
職場のメンバーが固定されて慣れ切ってしまうと簡単な挨拶とかしなくなるじゃないですか。そこで「おはようございます」「いってらっしゃい」「ありがとうございます」とか極当たり前の挨拶を出入りの業者さんとか相手にも一人で(嫌味にならない程度に)続けていたんですけど、最近職場全体がそういう雰囲気になってきてですね。
僕は精神論とか大嫌いだし、「元気に声出していこうぜ!」とか体育会系ノリは超大嫌いなんですけど、普段から当たり前に声を出していると、今までは「あ、あれ言っておいた方がいいかな・・・まあいいか」っていう様なちょっとした事も「そういえばあれ、こうしてみたらどうかな?」とかアイデアが出る様になるんですよね。そういうのが「楽」に出る環境が一番仕事し易いというただそれだけなんですよ。
今の負のスパイラルは少なくとも今年いっぱい抜け出す事はないと思うんですね。何度か書いている様に恐慌とバブルは四季の様に繰り返されるものだからそれ自体が問題ではないんですけど、思うに今回の不況がこれだけ大規模なのって「膿を出し尽くそう」っていう意志がどこかで働いていると思うんですよね。「ユダヤ資金が・・・」とか「ロスチャイルド家が・・・」とかそういう話じゃないっすよ。単純に誰もが思い当たる節があると思うんです。もちろん現実に職を失ったりされている方にはこんな言い方失礼だとは思うんですけど、「今日は凄く寒いから一日家で遊ぼうね!」「うん!」っていう感覚も必要ではあるはずなんですよね。今求められているのは様々な意味で「受身を上手に取る」能力ですよ。


で、本題。


先日「春一番が吹きました!東京は暖かいです!」と書いた途端に逆戻りというかむしろこの冬一番じゃないかと思うくらい寒くなっちゃってタイミングを逃したんですけど、

最近マリネに凝りはじめてですね。写真はタコとセロリと菜の花のマリネですね。菜の花はいいですよ〜。美味しいし、ビタミンもミネラルも豊富で。クセがないので何してもOKだし。昔は菜の花といえば辛し和えしか無かったので全然興味なかったんですけど、普通に野菜として何にでも使える事に気づいてから、炒め物でも何でも超美味しいという事を知りました。ちなみにかぼちゃも、昔は母親が作る甘ったるい田舎煮しか知らなかったから嫌いだったんですけど、普通に塩コショウで炒めるだけでなんと美味しい事かと思いますね。
マリネという言葉の語源はマリンらしく、要するに塩水に漬けた物という事みたいです。塩、香辛料、オリーブオイル、酢を混ぜて自作してもいいですけど普通に市販のドレッシングを使えば超簡単。ヘルシーな酒のつまみとしてはベストではないでしょうか。