コーンスープ

今年の大晦日総合格闘技が再び盛り上がるみたいですね。対戦予定カードを見ましたけど、とりあえずZSTの金ちゃん:金原正徳選手にKIDをボコボコにして勝ってもらいたいなあという事と、先日の試合でタックルの技術は今でも最高レベルである事を見せてくれた桜庭さん、お願いだからど素人の野球選手をセコンドに連れて来るのは止めてねという事だけは書いておきたい。




さて。今回の料理はコーンスープです。
あまり知られてないですけど、とうもろこしの芯は良い出汁が取れます。完全に夏場向け料理ですけど、写真を撮ってそのまま忘れていたので今頃公開。



まずはとうもろこしの皮を剥きます。社会的に問題がある性癖の持ち主の方は、とうもろこしにお好みのフィギュアの顔等をトッピングして皮を剥くと、犯罪防止に役立つかもしれません。

とうもろこしのひげ。これもスープに入れます。噛み切れ無さそうに思えますけど意外と普通に食べられます。利尿作用を促進するので漢方薬にも使われるほどの食品。是非使いましょう。って、利尿作用があるならやはり夏向きですね(笑)。やはり旬の物を食べると身体に良いんだなあ。

とうもろこしの粒は包丁でガリガリ削り落とします。一粒ずつ摘まないともったいない気もしますけど、それは相当に大変な作業になります。

とうもろこしの芯で出汁をとるの図。どうでもいいけど「とる」にどの漢字を当てはめるべきか迷ったけど、調べるのが面倒くさいのでひらがなにしました。10分ほど煮立てて塩で味を調えます。そのくらいでちゃんとスープになります。

コーンを入れて完成。この時は余ったかぼちゃを入れちゃったので妙に黄色く甘くなっちゃいました。でも美味しいです。来年の夏まで覚えていたらお試しあれ。