スイーツ

最近たまに「この年齢で驚くほど美人!!」みたいなニュアンスで南野陽子さんが取り上げられているのを良く見かけるんですが、自分の中では南野陽子=カラオケで自分の歌を歌ったら3点だった」の伝説が全てなんですよねえ。藤田朋子、しつこい芸能記者に対して『あなたは日本語が分からないんですか?』と突然切れて英語で何やらまくしたてる」、「安西ひろ子、2年連続成人式出席の世界記録達成」と並んで、自分の中で日本3大女性芸能人伝説ですね。


閑話休題


先日、「コーヒーは飲めない。牛乳も苦手。でもコーヒー牛乳は大好き」という女性がいて「おかしい!」と糾弾されていたんですけど、「その気持ちは分かる」という方も多いと思うんですよね。


コーヒーって何かというと、一言でいうと「香ばしさ飲料」だと思うんですよね。苦味とか酸味とかの副要素もあるけど、基本はこれに尽きると思います。
そうなると、「コーヒー牛乳」って
「牛乳+砂糖+香ばしさ」
の飲み物と言えると思うんですよ。
以前「最終的に、人は(バター+砂糖)味に帰る」という話を書きましたけど、バターなり生クリームは牛乳の濃縮版と言い切ってしまって良いので、意味合いから考えると
コーヒー牛乳=クリームブリュレ
という事になるんですね。「ブリュレ」って焦がす」という意味なので。
乱暴に言うと、スイーツは基本的には牛乳砂糖卵の組み合わせだけで成立しているので、そこを理解できると別に奇をてらわなくても新しいものは生み出すことが出来るんですね。また、和のスイーツ=基本的には甘く煮た豆(あんこ)という事だけ注意しておけば一時期盛んに宣伝されていた「醤油を使ったスイーツ」のイメージも出来ると思います。