パンダ最強すぎてたまらない。

パンダだけはガチ!!
格闘技の聖地と言えば後楽園なんですけど、ここには数々の名試合が行われてきた後楽園ホールだけじゃなく講道館もあるんですよね。意外に知られて無かったりするんだけど。
その後楽園の近くに道着や剣道の防具などを売っている店があってですね。いや今でもあるかは知らないんですけど。そこに、道着に付けるパッチが売っていてですね。普通に格好よいロゴとかお子様向けのドラえもんなんかと並んでですね。牙を剥いて爪を立てて今にも襲い掛からんとする凶悪なパンダのパッチがあってですね。ヤバ格好良かったんですけどなんかいつの間にかなくなっちゃったんだよなあ。
パンダというとですね。「カワイイ」「子供に人気」「タイヤで遊ぶ姿が愛らしい」等ヤツのお茶目な一面ばかりクローズアップされがちなんですけどね。
パンダ最強だから。
と言う訳で以下パンダ最強説の根拠(部分的に妄想有り)。
(1)猫のように舞い、熊のように殺る。
パンダは中国では「大熊猫」と呼ばれているのはご存知でしょうけど、何故だか知ってます?「猫のように俊敏に動き、熊のように強い」という意味なんですよ。猫といえばかつて大山倍達が「人間は猫を倒す事ができない」と断言したくらい動きの柔らかさと俊敏さには定評があるんです。そして熊といえば、とある猟師が山中で熊に出会った時、猟犬に襲わせた所眠そうに無造作に熊が腕を振った次の瞬間猟犬の首がどこかに飛んでいって首から下だけが4本足で立っていた、という逸話があるくらいの戦闘能力最強生物。そんなヤツに猫の俊敏さを加えたら間違いなく潜在能力最強といってよいでしょう。
(2)本来は肉食
強すぎるが故に中国の山奥でしか生きる事を許されなかった最強パンダも本来は肉食。神様から試練を与えられたために気候の変動などでやむ終えず笹しか食べられない環境での生息を余儀なくされているが、本来は肉食ゆえ噛み付き攻撃にも十分対応可能。もちろんその歯は全て殺戮用の牙仕様。柔らかい肉など食わずに笹を常に噛み砕いて牙を研ぎ続けるそのストイックさに脱帽だ。「その割にメタボ体型じゃん」等とうっかり口走ろうものなら確実に殺られる。気をつけろ!!
(3)受胎が可能な期間は数日ほど。通常1頭の子供を産む。
弱い生き物ほど大量に子供を産み落とすのが道理。なれば強い生き物が生存率を著しく抑えられてしまうのもこれまた道理。最強ゆえに神様から縛りを与えられてしまった悲しき生き物。されどこの事実こそがパンダ最強を裏付ける。
(4)超早産。
『生理的早産』という言葉をご存知だろうか。ヒトは早産で出産する事がデフォルトであるが故に他に類のない知性を得ることができたとも言える。
そして、パンダは出産時の体重わずか100g程度、妊娠期間は人間の半分以下の3〜6ヶ月。つまりひょっとして人間以上に知性を獲得する可能性も無いとは言えなくも無いかもしれないと言っても過言じゃない可能性も無いとは言い切れない事は否めないかもしれないことを鑑みて前向きに善処したい所存であります。つまりパンダに格闘技の技術を教え込めばきっと人間以上のパフォーマンスを見せるに違いないと思いたい。道着を着たパンダ想像するだけで震えるほどかっこいい!!

要するに
パ ン ダ 最 強 す ぎ て た ま ら な い 。
(5)指が7本
第一中手骨(親指)側にある撓側種子骨と第五中手骨(小指)側にある副手根骨に指状の突起があり、その突起を利用して物を掴むことができる。撓側種子骨は人間の親指のように見えることから「偽の親指」や「第六の指」と呼ばれている。(wikipediaより)。
指が7本!!虎眼先生超えた!!グリップ力も恐らく人間の想像を越える物であり、百獣の王:ライオンと戦ったとしても
猫のような俊敏さでライオンのタックルをひらりとかわし続け、何度目かの足首タックルを熊のパワーと指7本のグリップ力でがぶって潰して後はそのままネックロックで落としても良し無防備な背中に牙を突き立てても良し。
要するに
パ ン ダ 最 強 す ぎ て 我 慢 で き な い 。
(6)配色
パンダといえばその垂れ目に代表されるお間抜けなボディカラーリングだが。
最も動きを悟られてはならない目、腕、脚を黒。その他を白に塗る事で相手に動きを悟らせずにすばやく攻撃する事が可能。
パ ン ダ 最 強 す ぎ て も う ヤ バ い 。


結論。パンダ大好き。